停止位置

道路では白線で停止位置がありますね。
鉄道でももちろん、あります。
JRでは菱形の中に編成の数字があったり、私鉄ではレールの間に編成の数字を書いたプレートを置いたり。
編成の数字を記載するのは、最後尾がホームにしっかりおさまるようにするのが第一条件。あ、明らかにおさまらない時もありますが。
他に、出入口の位置や、カーブにある駅では、車掌さんが安全確認をしやすいように、といった要素で停止位置を決めています。




私の地元、しずてつはコレ。



「停」

以上。
実にわかりやすい。
しずてつは全て2両編成。なので、これで十分なんですね。
それでも、クルマ以上に応答性、即答性の低い列車のブレーキで、停止位置ぴたりに止める。まさに職人技ですね。
どれだけ難しいかは、電車でGOなんかで体験できますね。あと、鉄道博物館のシミュレーター。関東では地下鉄博物館や東武博物館なんかが有名ですね。あ、東武博物館はただ今リニューアル中。
開館したら行かねば!