身延線人身事故

今日は、同僚の送別会で、身延線に乗りました。で、久しぶりに、かな〜り楽しく過ごして来ました。こんなに笑ったのは、本当に久しぶり、というくらい。


ところがその帰り。身延線二人乗務の2両編成。二両目で、まったりとしました。列車は5分の遅れを取り戻したところ。もう少しで富士に着くという、21時20分ごろ、柚木ー富士間の築堤区間で、緊急制動で停止。直後に防護無線発報。
発報の前に緊急制動してるので、こりゃ、この列車が何かやらかしたなと思っていたら、運転士さんが真っ青、というか、真っっ白な顔で走って来ました。触車事故があったので確認する、と説明しつつ車掌室へ。後ろを前照灯で照らしてもわからないということで、運転士さんが線路に降りて、築堤下にけが人を発見。

その後、数分で状況の説明があり、しばらく発車できないとの案内がありました。
警察やレスキュー、救急車などがきて、必要な措置をとられたようです。随時案内がありました。結局、警察の現場検証がすんで、運転を再開したのは、概ね事故から1時間後。
レスキューや救急車の到着はちょっと遅いかなと思いましたけど、JRの我々乗客への対応は、私が感じた限りでは、とてもよかったと思います。あの状況での対応ですから。
そもそも、けが人の救護をしつつ、多岐に渡る手配をしつつ、乗客への対応を迫られる訳で、これらの対応をしていくのは至難の技です。

私も、身延線を利用される方々に、と思い、随時情報をtwitterに流しました。詳細は省きますが、少しでも、他の方々のお役にたてば、との思いがあります。



最後に、けがをされた方の一日も早い回復をお祈りいたします。