iPhoneでのリアルタイム更新って、

前回の北海道に引き続き、今回の旅行中も、iPhoneでのリアルタイム更新に挑戦していましたが、いかがなものでしょうか。
私の感じたところでは、

リアルタイム更新の長所として、
・もちろん即時性
・その場所で見たときに、肌で感じたままの記事をアップできる
・かなり詳細な、旅の記録として残すことが出来る

リアルタイム更新の問題点として、
・見たものの正確、詳細な情報を入手するのに時間がかかる
・通信に大量のパケットを消費する
・屋外は基本的に3G接続となるので、データ通信に時間がかかる
・列車移動中は通信が途切れ、画像のアップロードなどでエラーが出る
・これらのことから、大量に電力を消費する
・いま、どこにいるのかバレる

などなど。
問題点の方がずいぶんあるようにも思いますが、「その場所で見たときに、肌で感じた生の情報」を記事としてアップできるというのが、非常に大きなウェイトを占めると思います。
また、旅の記録としても、これをそっくりそのまんま、旅のアルバムとすることも出来るのです。たとえば、「車内の冷房が効きすぎて寒かった」というのは、あとからでも思い出して記録することも出来ると思いますが、そのとき、「寒くてひじが痛かった」といった情報は、全体としての印象が弱ければ、なかなか忘れてしまいがちなことかもしれません。この記事があることで、車掌さんが車内温度調整に苦労されていたことや、扇風機を止めるときに、周りの方々が快く同意してくれたことなど、細かなことまで思い出すことが出来ます。
まあ、くだらない記事ばっかりですけどね。